社会人になってからバドミントン上手くなる人ってどんな人?
今年2月にわりとマニアックなバドミントンブログ書いたのですが↓
shunon-badminton.hatenablog.com
それ以来めっきり更新できてないことに気づいたので、慌てて更新してます汗
(本当は月に数本くらい書こうと思ってたのに。。。)
今回はマニアックになりすぎないように、わりとライトな内容で書いてみます!
今回のテーマ
今回は「社会人になってもバドミントン上手くなる人ってどんな人なのか?」というテーマについて考えてみようと思います。
バドミントンをやるからには、上手くなって、成長していることを実感して、もっと楽しくやりたいですよね。
実際に社会人になってからバドミントンが上手くなってる人が私の周りにはたくさんいるので、その人達の傾向をまとめてみました。
この記事を読むことで、社会人になってからもバドミントンを続けている皆さんの上達のきっかけになれば嬉しい限りです!
※念のため補足ですが、本記事は実業団に所属しバドミントン生業としているめっちゃ上手い人向けではありません
社会人になってからバドミントン上手くなる人ってどんな人?
画像は「バドミントンミントン上達にはコツがある!? | 調整さん」より引用
ズバリ私が考える「社会人になってもバドミントンが強くなる人」には少なくとも4つの特徴が挙げられるかなと思ってます。
①練習しているときの集中力が高い
②小さなことを継続している
③頭を使ってよく考えている
④過去の自分にとらわれない
それぞれ解説していきますね。
①練習しているときの集中力が高い
週に4回とか5回とか決まった時間に練習が用意されていた学生時代の部活とは違って、社会人になるとバドミントンができる時間が大きく減ります。
私個人でいうと
・土日
・仕事が早く終わった平日
なんかはバドミントンやろうと思えばできるんですが、学生並みの練習回数と練習時間の確保はとてもじゃないけどできません。
そうなってくると限られた時間を有効活用する必要が出てくるので、上手くなるには学生時代以上に集中して練習する必要が出てきます。
私の周りのうまい人達を見ると「とても集中力をもってプレーしているな」というのが伝わってきます。。。
例えば、ある人はダブルスでサーブ1本打つにしても、とても集中しているのが伝わってきて、ペアを組んでいる私も緊張したりすることがあります。
仕事もそうですが、長時間ダラダラやるより、短期間でスパッと集中してやったほうが良い成果を出せたりするケースって多いと思います。
バドミントンの練習でも同じことが言えるんじゃないでしょうか。
②小さなことを継続している
限られた時間で集中して練習するのが大切であることは先程お伝えしましたが、「バドミントンをしている以外の時間をどれだけ有効活用できるか」というのも大切かと思います。
体育館でコートとシャトルを使った練習はできなくても、自宅や外でランニングしたり筋トレをすることで競技力の向上につなげることができます。
「そこまで本気やらないとバドミントン上達しないのっ?汗」と感じる人もいるかと思いますが、そこまで無理する必要はなく、ほんとに小さなことで大丈夫です。
仮に腹筋1日10回でも1年間毎日続けることで、大きな効果につながっていくと思います。
(偉そうに言ってますが、かくいう私は、気が向いたらたまに腕立て伏せや腹筋を何回かやるくらいです汗)
モチベーションがなかなか上がらない人は「バドミントンのためだけ」というより「健康維持のためにやろうかな」くらいで取り組むと、継続しやすくなるかと!
③頭を使ってよく考えている
これは①と②と重なってくる部分もありますが、「どうやったら上手くなれるか」というのを普段からよく考えることが大事です。
バドミントンを上手くなるためには、
・自分より強い人が多いところに練習にいく
・周りにそんなに強い人がいないけど、スマッシュを打たないなど自分に制限をかけたり、新しいショットに挑戦することで可能性を広げる
・自分の弱点や強みを客観的に分析してみて、どうやったら弱みを克服したり強みを伸ばすことができるか考える
・Youtubeに上がっている上手な選手の動画を見て、参考にする
などなど、やりかたはたくさんあると思います。
始めやすいところとしては周りの人に
「私って、どこが得意で、どこが苦手だと思う?」と気軽に聞いてみるとよいと思います。
意外と新しい発見があって視野が広がるかも知れません。
④過去の自分にとらわれない
これは私の経験談なのですが、
「部活で毎日やっていた学生時代の競技レベルを、社会人になってから越えられるハズがない」と思っていると、ほんとに上達しないです。ほんとに。
(学生時代はずっと全国大会出るのが当たり前でしたみたいな人は本当に難しいのかも知れませんが)
そう思い込んでしまうと、
・練習への意欲、集中力、成長感
がもてなくなってしまい、上達からどんどん遠ざかってしまいます。
なので皆さんにはぜひ「社会人になってからでも、現役時代を全然越えていける」って思って欲しいです。
「学生時代に比べたらスマッシュの速さは落ちたけど、レシーブの精度や、試合の組み立て方は全然うまくなった」といった具合に、少しづつ自信を積み重ねていくことがとっても大事です。
そうした考え方で取り組んでいけば気づいたときには
「いやー、現役時代より今のほうが普通に強いって思えるわー」ってなるハズです!
おわりに
いかがでしたでしょうか。少しでも参考になる部分があったら幸いです。
私がこの記事で一番伝えたかったこととしては、「社会人になって、貴重な仕事以外の時間をバドミントンに費やしてるわけなので、せっかくやるなら上手くなって、楽しくやりましょう!」ということになります。
今回のブログは以上です。
前回の記事は作成に8時間くらいかかったので今回はライトにしてみました。
これくらいのボリュームならなんとか続けられそうです(ほんとかな)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!